−帝劇おはロック− テーマ:「おっはー!」と元気良く挨拶をして、 出勤前(?)の大神隊長に「おでかけチュッチュ」をしてもらおう!! 【真宮寺さくら編】 さくら:「お・お・が・み・さんっ!おっはー!」 大 神:「や…やぁ、さくら君…おっはー…はははは…」 さくら:「さぁ!次は”おでかけチュッチュ”…ってぇ!やっぱり… こういう事はキチンと段取りをしてからじゃないと…ね?」 (そう言って、さくらが差し出したのは婚姻届け<さくらはサイン済み>) 大 神:「…いぃっ?!」 さくら:「大神さん…まさか、遊び半分でキスしようなんて思ってませんよね? ちゃんと責任とってくれますよね…さ、印鑑を…(ニヤリ)」 …どうする、大神っ?! 破邪の血で血判を押すか????? 【アイリス編】 アイリス:「おにいちゃーん!おっはー!!」 大 神:「やぁ、アイリス。おっはー!…ははは、今日も元気がいいなぁ」 アイリス:「さ、おにいちゃん!次は”おでかけチュッチュ”だよ!!」 大 神:「あぁ…はいはい。仕方ないなぁ」 (おでこにキスして適当にやりすごそうとする大神。そこに何故かレニ登場!) レ ニ:「…幼児猥褻罪(ぼそっ)」 大 神:「…うっ(汗)」 この時代に、この罪状があったのかどうかは知らないけど… とりあえず大神ピーーーンチっ!! 帝劇もぎり、猥褻罪で逮捕か?! 【神崎すみれ編】 すみれ:「この私がこんな低俗な言葉で少尉を起こさなければならないなんて…」 でも、まぁ…仕方がありませんわね。今回だけは皆さんに合わせて さしあげますわ。…少尉っ!朝ですわよ!!おっ…おっはー……」 大 神:「すっ…すみれくん……ぷっ」 (思わず吹き出す大神、そして何故かその場にいるマリア) マリア:「…ぷっ。あ…あら、ごめんなさい、すみれ。…別に ”いつもすました女が今更そんな風にかわいこぶっても似合わないわよ!” …なんて、意味で笑ったんじゃないから…その…誤解しないでね」 すみれ:「マリアさん…十分、悪意を感じますわ(怒)」 大 神:「…ぷぷっ」 まだ笑うか、大神?!すみれの逆襲は恐いぞ!生きていたなら、次に進めっ!! 【桐島カンナ編】 カンナ:「よぉ、隊長っ!おっはー!!」 大 神:「やぁ、カンナ!おっはー!!」 カンナ:「次は…なんだ、な…おでかけ…チュ… チュ…」 大 神:「(今度こそ!カンナが相手なら結婚を迫られたり、 犯罪者扱いをされる心配もない!!さぁ、いくぞ!カンナっ!!)」 カンナ:「ちゅ…ち…ちぇすとぉぉぉぉ〜!!!!!!!!」 (カンナの叫びと共に部屋の壁、大破。壁穴の外には通りかかった紅蘭が…) 大 神:「…いぃっ!?」 紅 蘭:「カンナはん…こりゃまた、えらい派手な照れ隠しやなぁ(笑)」 大 神:「照れ隠し…これが…これが照れ隠しってレベルかいっ?!(怒)」 がんばれ!大神!!純情な乙女はじっくり時間をかけてくどけっ!! 【李 紅蘭編】 紅 蘭:「大神は〜ん!おっはー!!」 大 神:「やぁ、紅蘭!おっはー!!」 紅 蘭:「よし、挨拶も済んだことやし…早速で悪いねんけど、このプラグ つけてくれへんか?そんで、これとこれをつないで…」 大 神:「紅蘭…なんなんだい…これは?」 紅 蘭:「よぉ、聞いてくれはった!じゃじゃーん!今世紀最大の大発明!! ”自動カラクリおでかけチュッチュマシーン”や!!これは自分好みの 唇の形や感触を設定してそのキスで気分良く送り出してもらえるという 優れモノやでぇ! …さ、後はこのスイッチを押して…」 (当然のことながら大爆発。ちゅどーーーーん!!!) 大 神:「紅蘭…君の…激しいキスはしかと…受け取った…げふっ(吐血!)」 キス…されてどうする?!大神ぃ!!立場、逆じゃん。 【ソレッタ織姫編】 織 姫:「少尉さぁ〜ん!おっはー!!」 (織姫、大神の部屋に乱入するが大神は不在) 織 姫:「しつれいしちゃうですねぇ〜 せっかく起こしにきてあげたのに なんでいないですかぁ?!」 さくら:「あの…織姫さん?もうとっくにお昼なんですけど…」 織 姫:「えぇっ?!…日本の男、せっかちすぎてダメでぇーす!! もうっ!気分最悪ってカンジ?…シエスタしまーす!!」 さくら:「おっ…織姫さん!また寝るんですか?!」 織姫〜、アンタ寝過ぎだよ(爆) 大神さん…今回は出番なし!! 【レニ・ミルヒシュトラーセ編】 レ ニ:「……。」 大 神:「やっ…やぁ、レニ…おっはー…?」 レ ニ:「……。」 大 神:「…レニ?」 レ ニ:「攻撃目標、捕獲!”おでかけチュッチュ!!”」 大 神:「レニっ!まずは…まずは、”おっはー!”の挨拶からだよ!」 レ ニ:「しまった…作戦の手順を間違えるなんて!…作戦失敗、退却!!」 (嵐のように去るレニ。手順違いを指摘したことを心底悔やむ大神) 大 神:「俺って奴は…俺って奴はなんて馬鹿なんだぁぁ!!もったいねーー!!!」 …ちょっと、せこいぞ!大神ぃ!! 【(本命)マリア・タチバナ編】 マリア:「隊長…朝です。起きてください…」 大 神:「マリア…”おっはー”って言ってくれないのかい?」 マリア:「え?!私は…そのような言葉を使うのは慣れていないので…その…」 大 神:「仕方ないなぁ…じゃあ、挨拶は諦めるよ。そのかわり…」 マリア:「隊長?!ちょ…ちょっと待って下さい!!」 大 神:「先手必勝!猛虎滅却・おやすみチュッチューーーーーー!!!!!!」 マリア:「あぁっ!隊長…今は朝です!これ以上は夜に…あぁっ!(はぁと)」 その日、大神の部屋に朝は来なかった。当然、仕事も無断欠勤!…暗転。
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