続きです。『紐育♪お散歩日和♪vol.4』夜の部!注意書きは昼に同じです。 便宜上、発言者はダ:松谷さん、新:菅沼さん、プ:麻生さんです。衣装はお二方とも昼に同じです。 まずは諸注意の後、影ナレーション。 ダ「みなさーんこんばんはー!(今度は最初から返事が)ありがとうございます!うれしいんですけどもう一回行きますよー。こんばんはー!」 客席が再び「こんばんはー!」 ダ「本当にありがとうございます」 新「本日はお忙しい中、紐育♪お散歩日和♪vol.4にご来場いただいてまことににありがとうございます。大河新次郎です」 ダ「みなさんこんばんは。ダイアナ・カプリスです。お散歩日和も4回目を迎えることができました。ありがとうございます。初めての方も、お昼の会からいらした方も、楽しんでくださいね。今日は大河さんと一緒に目一杯楽しみますよ」 新「みなさん、心の準備はいいですか?」 ダ「ではお待ちかね、紐育お散歩日和4・レディー・ゴー!」 松谷さんと菅沼さんが登場します。 ダ「ダイアナ・カプリス役の松谷彼哉です」 新「大河新次郎役の菅沼久義です。よろしくお願いします」 ダ「みなさんどこかで時間を潰されたと思うんですけどお天気大丈夫でしたか?四日くらい前は雨の予報だったんだよね。菅沼さんが晴れ男なのかな」 新「もうお一方が晴れ女なのかも」 プ「きゃふーん。いらっしゃいませ。ドリンクはいかが」 ドリンクまだだった人が頼みます。 ダ「どうしようかなー」 新「ダイアナさん19歳ですよ」 ダ「ちょっとさあ、ここだけだったら飲めるかなって」 プ「大河さんは?」 新「ぼくは日本男児なのでウーロン茶を。…やっぱ緑茶にしようかな」 ダ「前モスコミュールでひどいめにあったの」 新「じゃあモスコミュールで、アルコール多めで(笑)」 ダ「ほんとに一言もしゃべれなくなってふらふらするから…ここはかわいいことになってたみたいな素敵な言い方でね」 新「お昼の部がありましたからそんなに緊張することなくリラックスして見たいんですけど…」 別室で見て後で戻って来る説明を。みんなでドリンクを持って乾杯します。 ダ「今日はようこそいらっしゃいました。かんぱーい!」 新「どうですか?薄めになってます?」 ダ「(客席に)モスコミュールの人…モスコミュール率高い?アルコールじゃない人は?」 新「未成年の方ですよね」 ダ「私たちと一緒に未成年の人」 客席から挙手。 新「ぼくたちと一緒に未成年設定ですよね。永遠の17才の方もいらっしゃいますから。娘さんが年齢越えちゃったりね」 ここで菅沼さんは一旦退場します。 新「あたかも自分がここにいるかのように見て、その気持ちのままここでしゃべっていきますから。3話は後半特に言いたいことがありますから。自分のセリフに対して、おい待てよってのがありますから。ちょっとしたクレームですけど」 ダ「ということで、ここにひとつ温めてほしい椅子があるんで」 プ「また行っちゃっていいのかな」 ダ「私もうすでにうろうろしてるから」 プ「前行ったり後ろ行ったり…みなさんがきっと見守ってくれてるから。でもすいませんまたお邪魔します。心配だから」 ちびたんをお花の横に座らせる松谷さん。客席にプチミンのチャイナ服姿のちびたんを見つけて大喜び。 ダ「うれしい!ちびたんお友達がきてるよ!後で一緒に写真撮らせて」 3話の上映が始まります。 プ「(メニュー画面で)今度は何?昴ね。セクシー昴接近!近い!」 ダ「さっき散々お尻アップって言って何回見てもドキドキしちゃう。(OPで掃除を邪魔されるジェミニ)バケツの水がどっかいっちゃう…あっというまに蒸発した?」 プ「やっぱ地上の戦士っていいよね。武道館で順番に歌うとこ、あれがたまらなく好きで」 ダ「私どんなに公平さんと喧嘩しても、楽曲を聞いたらもうかないませんってなっちゃう」 プ「これ聞くと気持ちが一つになるよね」 ダ「(プチミン服をがばっと脱ぐ新次郎)今の服脱いだ後どうなってるんだろ」 プ「この服(戦闘服)かっこいいよね」 ダ「(昴さんにしごかれて汗を流す新次郎)厳しい…泣いてる?汗か」 プ「すごい玉の汗」 ダ「昴さん細いよねー」 プ「ほんとに好きねー」 ダ「前回昴さんに壁ドンしてもらったの!ここで!ちょっと思い出しちゃったどうしようー!」 プ「飲んで飲んで。もっと飲んで」 特訓メニューを言う昴さん。 プ「すごいSだね」 ダ「でもきっと自分もやってるんだよね。未恵ちゃんこの絵なみに細いよね」 プ「未恵ちゃんしかいないよねあの衣装着れるの」 ダ「(くるくるくるー、なリカ)ノコ上手にずっとのっかってるよね」 プ「ここ楽屋?」 ダ「衣装がかかってるからそうなんだよね。こういうの舞台装置であったよね」 プ「舞台の楽屋もこんなかんじで、後半はみんなでこうやって一緒に使ってた。男子の楽屋は不揃いなかんじで、連さん、直さん、新次郎が三者三様ばらっばらなことをしてるんだよね。直さんがこういうかんじで座ってて(ふんぞりリラックス)。連さんがこうゆうかんじで(がっと足を開いて頬杖)、新次郎がこう(きっちり膝を揃えて背筋を伸ばして)」 ダ「(わかるだろう、の昴さん)近い!わかるだろう、って言われたい!何がわかるの?」 プ「夜の街へ…」 ダ「わーこういう車好きー乗りたいー。(昴さんの肩に持たれて寝る新次郎)きゃー!あたしもやりたーい!」 プ「これどうですか?男性からこうよりかかられるの」 ダ「あたし電車でよりかかられて。若くてかわいい男の子だったんだけど、降りる駅なのにどうしよう起こしたら悪いかなって思ってたらがばっと起きて降りてったの。こいつ確信犯!どうしようって思ってたのがばかみたい!えーほんとに寝てたの?てかんじのことがあった」 プ「でもちょっとうれしかったんじゃない?」 ダ「うん。女の子だったらもっと…ちょっともう変な人になっちゃってる」 麻生さんがOVAに話を戻します。車が橋を渡るシーン。 ダ「これは何橋なの?」 プ「どこだろ」 ダ「どこかで渡ると違うとこに行く橋?ブルックリン橋?それともまた違うの?誰かわかる人いる?そこまでわかんないか」 プ「監督に聞いてみれば?」 ダ「(昴さんのアップ)日本人の顔のイメージってこうなのかな」 プ「目が細い?」 ダ「奥二重なかんじ?(素人の君にそんなことを言われるとはな)すごーいきつーい。こんな冷静に物事を考えられない」 プ「なんかこう、お互い冷静な感じですよねこの二人。行くぞ、とかかっこいいよね。(反応する松谷さん)昴愛強すぎ!」 ダ「いえ私は大河さん好きですよ」 サニーさんと王さんのシーン。 ダ「どう見てもサニーさんが冷静すぎて…」 ツインテールチャイナ服なプチミント。 ダ「この衣装も着てほしかったねプチミント」 プ「ダイアナが着た衣装の中でどれが一番好きだった?」 ダ「えーなんだろー。それぞれ好きだけど…雰囲気もひっくるめてピンカートンかな。着物姿の昴さんと…」 プ「またそこへいくのかな?飲んで。だから飲んで」 ダ「恋人役っぽいのが多いよね。入ってっちゃうんです。月光組曲とか目がハートなのね」 プ「彼哉ちゃんて普段こういう感じなんですけど1回役に入ると人が変わったようになる。陶酔っていうかその集中力はすごいなって」 ダ「いつもうちで一人でいるときは妄想してるんだけど、人がいるときは妄想すると固まっちゃう」 プ「私はスターVが着てる水色のきらきらのレビュー服。あれすごいかわいかった!みんな少しずつ違うかんじで」 ダ「すいませんってみんなぶつかっちゃうから(衣装の大きいリボンが)あやまりながら移動して」 プ「私はピピピ衣装が好き。全然違うこと話してますけど。そんなに着てないんだよね。燕尾を着たのがあったんだよね。あとシンシナティクイーン」 話してる間に昴さんとツタくんの戦いが終わって、意識を取り戻す昴さんのシーンに反応するダイアナさん。 プ「大好きだよね」 ダ「止めて見たいよね。きゃーちょっと!抱き合ってる!(君はそのままでいい)そのままでいいってー」 プ「低い声で淡々と言われると説得力あるよね」 ダ「心に響いてくるーああっ、てなる」 チャイナタウンを奪われるシーン。 ダ「気になっちゃうね」 プ「見入っちゃうんですけど」 ダ「なんかツタンカーメンもすごく魅力的だからやっつけようという気にならない。(フェイさんの服を見て)この青いチャイナ服着たい!王先生のお子さんだっけ。(客席から姪、の声)(二胡を弾く昴さん)昴さんてなんでもできるんだね。ピアノも弾けるし」 プ「かっこいいサニー!」 ダ「ほんとだね!誰!っていう」 プ「直さん35年も前から知ってるんですよ。すごいかっこよかった。そのときまだ1歳くらいだったんですけど。イケメンだし歌もうまいしセンターで…私はまわりをぐるぐる踊りながら回ってる一人だった。35年ぶりに共演してすごい緊張して…それが今や(笑)。初めてお金をもらって同じステージに立ったのがその時で、陽子ちゃんはアンジョルラスの時の子役で、すごい縁だよね。それが今や」 ダ「歌うとかっこいいよね」 プ「セリフを忘れることもありますよ。でも直さんはいるだけで埋まっちゃうんですよ。あの存在感とかオーラとかそれはかなわない。素晴らしいスターだなって…言ってるうちに終わっちゃった」 ダ「なんか早かったね」 プ「それはあなたが飲んでるから。昴もタイガーのことが好きなのね。(反応してマイクを握ったままぐにゃぐにゃ振る松谷さん)あなたじゃないのよ。マイクはここに当てるものなの。振るものじゃないの」 ダ「さー次行ってみようー」 プ「ドリフじゃないんだから。お互い新次郎のことが好きで嫉妬したりしてるのに、いざという時は一丸となって戦うってのがいいね」 ダ「舞台だとこういうのはできないけど、かっこいいよね。スターに乗る時にわーってぶらさがって行くのがあるでしょ。あたし腕鍛えなきゃいけないんだと思った」 プ「鍛えたの?」 ダ「鍛えなかったけど覚悟はしてた」 作戦司令室でのサニーさん。 プ「ほんとイケメン」 ダ「すごい高いとこにいるよね。一人だけ。どうやって降りるんだろ。階段もついてないし、乗る時も、ばっ、て乗るの?」 双葉さん到着。 プ「豪華客船乗ったことある?」 ダ「ない。普通のフェリーはあるんだけど、10歳くらいの時におばあちゃんちに行くのに37時間?映画館で寅さんを見てた。大きい船を見るとそれしか思い出さない」 プ「今話してるうちにすごーくざばってかかってたよ(波が加山に)」 ダ「見れなかった」 ダ「(だいなしだ)怒られちゃったね。なんか自分が怒られた気分になっちゃう」 プ「来た来た」 ダ「双葉さん…」 プ「スタイルいいですね」 ダ「なんか舞台で、るーみんさんは西部の女みたいなすごい色っぽいドレス着て…あれが好きだった」 プ「やったねー」 ダ「(掃除シーン)あれー!」 プ「双葉さん…」 ダ「なんか舞台でも双葉さんはすごくかっこよく立ち回ったりするし」 プ「なんか段々ダイナミックになって」 ダ「けっこうプラムのスカートってふりふりなんだね」 プ「舞台でもふりふりだったよ」 ダ「ピカピカになってる!(銃を飛ばされるリカ)すごーいかっこいー。全然かなわない」 プ「(あらあら…お強いんですね)流石ダイアナさん」 ダ「やっつけられちゃった」 プ「双葉さん強いね」 ダ「(プチミンを抱きしめる双葉さん)あーかわいいなんか親子」 プ「(ええーと驚くスターV)そりゃびっくりするわ」 屋上のツタンカーメンのシーン。 プ「ここだけCGだったりするの?(炎)くわしい人わかる?」 ダ「(アイキャッチ)かわいーノコ好き!」 プ「これが日本のお母さんのイメージだよね。なぜ大根が…」 ダ「(楽屋で寝てるノコ)猫かと思ったらノコだった。この服もかわいいよね。新次郎いっぱい服を持ってるよねプチミントの」 プ「実際菅沼さんもそうゆうかんじじゃない?肩幅は男性てかんじだけど足も細いしすごいかわいい」 ダ「(花嫁修行シーン)鍛えられてる…(ブラをつけられるプチミン)ああー!」 回想シーンの幼い新次郎。 ダ「ここも菅沼さんがやってんのかなー。後で聞いてみよう」 せっぷん、のシーン。 プ「こんなに赤くなってたっけー」 ダ「サジータかわいい」 警報で出撃。 プ「この服(戦闘服)を着たタイガーが見たいよねー」 ダ「かっこいいよね。でも新次郎に作ると全員作らなきゃいけなくなっちゃうからね。舞台だとレビューが多いからね」 ダ「(新次郎を助けるツタくん)助けてくれた。いい人なのにねー。なんかツタンカーメンが出てくるとしゃべっちゃいけないような気になる」 プ「しゃべると攻撃されそうだよね」 港での別れのシーンに。 プ「ほんとだみんな好きですよねーこんなに愛されるタイガー。もうそこにいるんじゃないですか?聞いてる?」 新「はいはい聞いてますよ。でもまだでちゃ駄目なんですよね。終わってから出ます」 プ「(エンディングの双葉さん)大根もってても本当似合う。…ダイアナ揺れ始めたよ体が」 ダ「(幼い新次郎)かわいかったねー」 新「これぼくがやってます」 ダ「かわいいーー!」 新「ありがとうございます!」 プ「タイガーも小さい時から目くりくりだったの?」 新「どうでしょうね。覚えてないです」 プ「サジータかっこいー」 ダ「男前だよねー。4話ありがとうございました。菅沼さん再びどうぞー」 菅沼さん再登場します。 新「見てましたよ。スタンバイしておりました」 プ「どうなの?こんなにみんなに愛されて」 新「うれしいですけど」 プ「新次郎としては?誰が好き?」 新「ぼくは選べないじゃないですか。新次郎は均等っていうか、均一です。選んじゃいけないじゃないですか。5つのレシピでも誰かを見すぎちゃいけないので順番に見てましたよ。なんてこと振るんですか」 プ「菅沼さんとしてはどうなの?」 新「プラムさんはぼくのこと見てくれないですよね。あごクイやったけど。ぼく個人だどそれはあのー…選べないですよね」 プ「菅沼さんだったら個人的に、本人(中の人)のことを言ってるんじゃないよ。ダイアナとかみんないるじゃない。どんな女性がタイプなんですか」 新「あーもーすごく言葉を選ぶと…いないですね中には。残念ですが」 プ「このアプローチが好きとか」 新「ぐいって来られるのは苦手なんですよ。押しに弱そうに見えるけど違う。あれ?3、4話の感想じゃなかったんですか?ぼくの個人的な話になってますけど」 プ「はだけるかんじなんですね」 新「それはお昼の会でしょ。言われるのがいやじゃないけど、自分から行くかな」 ダ「最近草食系男子とか流行ったよね」 新「なんでこういう話になってるの?全然違うじゃないですか」 プ「終わって時間あったら続きを聞こう」 新「だってもう帰るんでしょ?麻生さんのタクシーもう用意できましたってスタッフ言ってましたよ。告知いいんですか?」 プ「これからビール飲みます。(昼と同じ、コンサートの情報など)」 プ「じゃあ、よろしくお願いしますダイアナを」 麻生さんが退場します。 新「本題に戻って、びっくりしましたね。なんであんな話になったの」 ダ「個人的に聞きたかったんでしょうね」 新「言えないこともありますが…ミステリアスなかんじが…ミステリアスじゃないですけど。3、4話で個人的な感想を言うと、新次郎をヒロインとして昴さんとツタンカーメンがぼくを奪い合う構図になってましたけど。身を引けとかぼくのいないところでバトってましたよね。それで、新次郎を奪い合う戦いをして、建設中の骨組みをばったばったと切って、最後はバステトの電撃でぼかーん!って。そして昴さんが引いてくれるじゃないですか。(よかったことになって)いやいや待て!これから建てる工事をしてた人の気持ちになってみなよ!何が平和だよ平和じゃないじゃないか。いやいや待て新次郎って」 ダ「いつももっとすごい戦いしてますけどね」 新「工事の人の気持ちになるとそういう気持ちになって」 ダ「本人の気持ちになれるやさしい人だって再認識しました」 新「収録してる時にはわからなかったけど、10年たつと工事現場の人の気持ちになりました」 ダ「4話は?」 新「お母さんも舞台と違うんですよね。サニーさんもだけど」 ダ「歌うと可愛いんですよね」 新「アニメと舞台と違う人ですよね。 噂では大神さんより強いという話も。一番強いんじゃないか。毎日のように練習されてましたからね。狼虎滅却やってましたから。そんな感想を上で考えてたのに」 ダ「新次郎としてのことは忘れて、菅沼さんとしては誰がいいの?…誰って言えば角がたつしね」 新「ダイアナさんとプラムさんですよって言ったら白々しいし。愛情って言うけどスターVと新次郎って恋愛よりも家族の延長線上みたいだと思ってました」 ダ「和が保たれてるっていう」 ここでちょっとボールペンが書けなくなってメモが取れない事態に;; ダ「身長差、舞台で見慣れるとこんなに違うんだって思った」 新「そこらへんは帝都の先輩のカンナさんが大丈夫にしていただけたんで。大丈夫なので安心して。補完していただけますし。そういう感想で大丈夫?」 ダ「折角だからお客さんに質問を」 オーディションがどんなだったかという質問が。 新「錚々たるメンバーだったんです。ここでは言えないけど。その中で緊張しながらやったんですけど、ぼくは一声発しただけで、広井さんが、この子だなって言ってくれたらしくて。芝居がうまいとかじゃなくて、新次郎に一番合ってたのかなと。上手い人が勝ち取る部分があるかもと思うけど、一番新次郎にシンクロして近かったのかなと」 ダ「見た目も…」 新「当時はね」 ダ「今もですよ」 新「ありがとうございます。後でマネージャーから聞いてうれしかった」 次は、10年近く紐育の舞台をやってきて、最初の頃との違いはという質問。 新「舞台は初めてだったので、素人からスタートしたから…OVAのクレオパトラと重なるんですけど、ぼくVガンダムに憧れて、阪口大助さんみたいになりたいって声優になったんですけど、その頃はお芝居も見てなかったし声優が歌を歌うのもめずらしかったので、まさか自分が舞台に立って歌を歌うなんて思わなかった。サクラも好きでプレイしててワタルも好きで広井さんが好きでリスペクトしてて、でも舞台をやるなんて戸惑いましたね。でもやり続けた結果、やってよかったなーてのが今の感想です。大変でしたけどね。バナナしか食べられなくなりますし、げそーって痩せますからね」 ダ「夏で、暑くて稽古場まで歩くだけでばてるから。短い稽古時間で歌と踊りと全部入れて」 新「それで普通に声優の仕事もしてましたからね」 ダ「ミュージカルと違って、1ヶ月半とか2ヶ月とか時間がとってあるんじゃなくて、声優さんは仕事の合間に稽古場に通うってすごかったなー」 新「いい思い出ですよ。今の声優ってもっと歌って踊ってって世界だから、求められるものの水準も高くなってるし」 次は、10年以上続けて同じ役をやってると円熟がかってくる?新次郎として気をつけてやってることは。新次郎になる時にどうやるのか、という質問。 新「ここ数年は少ないんで、自分の中でシンクロしている部分が離れていっちゃうかもしれないけど、降りてくるじゃないけど、言葉では表現できないけど新次郎をやる時のスタイルがあるんです。何をしたらなるっていいうのじゃないけど、自分の中の、新次郎には新次郎のスイッチがあって、それをオンにすると自然になるかんじ。人それぞれなんですよね。難しいんですよね」 ダ「人によって技術的に操作する人もいるし、降りてくる人もいるし」 新「音から入る方もいますから。ぼくの中ではなんか、スイッチですかね。姿勢というか」 次は、最初の舞台で泣いてたのが印象的だけど、あの時を振り返るとどんな気持ちでしたか、という質問。 新「終わったーーーっていうか、このつらい1ヶ月半が終わったぞって。自分にないキャパシティで溢れちゃって、てのがあったかもしれないけど。(先ほどの楽屋で寝てた話で)直哉さんが、こいつは何もできなくてどうしようもないやつだと思ってたけど、寝てるのを見て、頑張ったんだなあって、それからかわいくてしょうがなくなっちゃったって。だから悔し涙ではないです」 次は、ジェミニの沙苗さんは新次郎が目を合わせてくれないって言ってましたけどそうなんですか、という質問。 新「言ってました?そんなつもりはないんですけど。なんでだろ。記憶にないんですけど、わかんないっすね。合わせてなかったですか?芝居が私のとこに響かないって駄目出しなのかな。ちょっと聞いてみますね会った時。ぼくは見てたつもりなんですけど。最後にちょっとしこりが残りました(笑)」 ここで恒例カルトクイズ。菅沼さんが読んでくれます。 新「3話の台本からの出題です。ずるいですよみなさん見てないんですから」 第1問。3話冒頭で舞台稽古中に倒れて、新次郎が「(クレオパトラを)やめません」というセリフ、台本にはそこはなんて書いてあったでしょう。 グー・やめません。 チョキ・……せん。 パー・ト書きで、相手に聞こえない様に、やめません。 答えはチョキ。 新「ぼくも覚えてないですよ。推理でしかないですよね」 第2問。3話で新次郎がチャイナドレスを着てた時の髪留めの色はなんでしょう。 グー・赤 チョキ・ピンク パー・青 答えはグー。 第3問。3話の台本から。王さんのお店でみんなでテーブルにいるシーン、新次郎のキャラの名前はどんなことになってたでしょうか。 グー・プチミント チョキ・新次郎 パー・大河新次郎 答えはグー。 第4問。4話でツタンカーメンが最初に出てくるシーンで、灯っている炎の色は。 グー・赤と黄色 チョキ・紫とオレンジ パー・青と緑 答えはパー。客席で、1、2の選択肢で首を振って、3の選択肢で頷いた人がいたとのこと。 第5問。美術館でダイアナさんと新次郎が座っていたベンチの手すりの色は何色でしょうか。 グー・赤 チョキ・緑 パー・青 答えはチョキ。 第6問。新次郎の母双葉の悪い癖はなんでしょうか。 グー・一度思い込むと止まらない チョキ・しゃべりだすと止まらない パー・女の極意が止まらない 答えはグー。 優勝者が、次点の方がダイアナファンだからと譲る場面が。 ダ「酔っ払った私でも愛してくださるなんて自信が持てちゃう。よかったですねー友情でほっこりなかんじに…」 ここで告知コーナー。菅沼さんが再びドラマの情報を。サクラがらみが多いという話で、 新「ぼくも台本読んだ時に驚いたんですけど、こんなにサクラに関係ある人が出てきて…脚本が扉座の横内さんなんです。扉座のメンバーもいっぱい出てて、ガンちゃんが元気?って聞いてたよって言われたり」 松谷さんも再びゴッサムのガヤの話をしておそ松さん愛を語ります。 新「彼哉さんはおそ松さん好きそうなイメージのかけらもないですからね」 ダ「(おそ松さんに出演した時)みんなマイクあけてくれてるにもかかわらず立ち尽くして…」 新「大ベテランが!」 ダ「ベテランじゃない。でも神谷さんがラジオで私の話をしてくれてうれしかったの」 新「ツタンカーメンがね」 ダ「どっからこんな話になったの?」 新「告知の話ですよ。ゴッサムから。ゴッサムの告知のはずがおそ松さんの告知になっちゃいましたね」 松谷さんが続いて大阪のwebラジオの話をしてバキューン講座。 新「バキューン講座やってくださいって言われたの今日でしたからね。ラインの時間見て、この人何時まで起きてんだって」 ダ「4時に布団に入ったんだけど、猫に絡まれて寝れなくて。前説を送って安心してたら、あっ!て思い出して…」 新「5時でしたね。3時の後が」 ダ「今日1日の感想をどうぞ」 新「久しぶりに10年前のものを見て、感想は自分の中で思ったことを言おうと昼の部は考えてたんですけど、麻生さんが…。まあそれもそれでいいんじゃないかと。当時は新次郎の役作りのことばっか考えてましたけど、今は映像の美しさとか、当時だからこその展開とか、今のニーズだったらとか、俯瞰で見ることもできて、でもやっぱ自分の芝居の青さがね。今録り直したらいいものができるかっていうと違うかもしれないけど、自分の中で、あーっ、ていうのがいっぱいあって。でもそれもいい思い出なんじゃないかと」 ダ「企画考えた時、冴子さんのイベント帰りで、あかほりさんとお茶して、菅沼さんがおいしいクロワッサン食べる?ってすごいおいしいパン屋さんで、座って食べれるところがあって、そこで3時間半いていろんな話をして、中山さんが、それぞれ自分でイベントやりたかったらやっていいんですよって。みんなでお客さんとショウの映像見れたら楽しいと思って相談したら、やるとしたらいろいろ権利とかあるけどいいですよって。その時菅沼さんがぼく協力するよって言ってくれて。あの時は元気だったんですよね。だからあたしとしては待望の菅沼さんに来てくださってほくほくでした。どんな形になってもいてくださればいいですからって。みんな新次郎の菅沼さんに会いたかったと思うんだよね。(客席うんうんうん!)だからありがとうございました。また次の機会にも是非」 新「5-8と続けてください。直さんも呼んでいただいて。昼も夜も直さんの話してるんだから呼ばないと」 ダ「あんまり直さんと個人的にコミュニケーションとってないんだよね。だから声をかけるのが申し訳なくて。声をかけていいものか、はてな?みたいな…」 新「そしたらここ直さん一色になりますよ。ずーっとしゃべってますよね。ここはねえ、とか」 ダ「じゃあ、本当にお名残惜しいんですけど…」 新「写真忘れてますよ」 ダ「菅沼さんが何かを待ってるなって思った」 新「待ってました。絶対忘れてるなって」 ダ「しっかりしてる人がいると安心する」 新「それが彼哉さんの味ですから。きちっとやったら、今日はイマイチだったなーってなりますから」 ダ「みなさん、いつまでもサクラを愛していただけたらと思います。それではまたお会いできますように。本日はありがとうございました」 お二人退場して最後に影ナレーション。 ダ「みなさーん。『紐育♪お散歩日和♪vol.4』夜の部、楽しんでいただけましたか?私もみなさんに会えてとっても楽しかったです。お忘れ物のないようお気をつけください。お買い物される方はごゆっくりどうぞ」 新「またお会いできるのを楽しみにしてます」 ダ「それではみなさん」 二人で「摩天楼に、バッキューン!」 重ねて、久々の菅沼さん、菅沼さんに配慮してくれた松谷さんに感謝です。オーディションの貴重な話なども聞けたし、松谷さんどんだけ昴さん好きなんですか一緒に昴さん愛を語りたい!とか、そしてやっぱりげらげらいっぱい笑って本当に楽しかったです!こうしてVのイベントがあるのが何よりありがたいです。次回も楽しみにしてます! |