行ってきましたリマックス10周年記念イベント『リマックス流 浦島太郎』!たくさんの役者さんが出演されましたが、ここはサクラ関係の方だけをピンポイントでお伝えします。回は22日夜公演です。毎回、曲順や衣装が微妙に違ったようです。

まずは開演前のアナウンス。ちなみにアナウンスはすべて高乃さんです。携帯等の注意で「違反したお客様を見つけるとサイレンが鳴って照明がすべて落ち、スポットライトがお客様を照らします」というので爆笑。
1幕は浦島太郎リマックスバージョン。亀役のキートン山田さんを「千秋楽だ!最後のチャンスなんだぞ!」とばかりにばしばしハリセンでいじめる子供役の人たちに笑いました^^;;高乃さんはキャバレー『竜宮城』(笑)のちいママ(亀はキャバレーの客引きという設定(笑))。貫禄十分で高乃さんが大ママかと思いました^^;;桃太郎も出てきて鬼退治のどたばたの挙げ句、土下座して謝ったり、最後はみんなでラインダンス!

次はリマックス10年史。第一期を内田さんが、第二期を渕崎さんが、第三期を園崎さんが朗読します。「より大きく」という意味でリマックスと命名されたそうです。高乃さんはリマックス初の女性タレントで、園崎さんは第一期生だそうです。主な仕事の紹介で「サクラ大戦Vの九条昴」と言われた時、不敵な笑顔でバキューン!ふーっをやってくれました。その瞬間舞台に昴さんがいましたよ!高乃さんが代表に就任された下りで「恐怖政治の始まりです。草木は枯れ、女子供は泣き叫び………嘘でーす!」という渕崎さんに爆笑。「事務所の繁栄のために日夜手腕を振るっています」だそうです^^。内田さんは「ダンディーなおじさま」と紹介され、「サクラ大戦Vのマイケル・サニーサイド」のところでやはりおでこに指を二本ぴっとやってサニサ風に挨拶されてました。
最新メンバーとして本名さんの紹介の後、最後に高乃さんが代表として「こんな格好(ちいママのまま)で失礼します(笑)。吹けば飛ぶような小さな事務所ですが、これからもよろしくお願いします」とご挨拶。

休憩を挟んで次は「リマックス紅白歌合戦」。まずは紅組高乃さんがまた派手派手な格好で登場。銀座のママがイェイイェイ、みたいなノリのいい曲を3人で。客席に「お支払いは現金?こんどいついらっしゃるの?」等と話しかけ、胸元の名刺を抜いて手渡したりしながら花道を闊歩して歌います。
そしてサニ…じゃないや内田さんは白組トップで『ニューヨークの思い出』という英語の曲を。これがまたうまくてかっこよくて!シビレタ!!流石サニー!
そして反則なのが園崎さん!『千の風になって』を白組で。これがまたかわいく繊細な声で歌うのですよ!まるでホントに風の中に聞こえる死んだ人の魂のささやきのように。ダダ泣きした人はい(挙手)。会場にはあちこちでハンカチを顔に押し当ててる方が。やばいくらい綺麗な声でした。私この曲初めて聞いた時は泣かなかったんですよ。でも泣いた。すべては園崎さんの歌声のなせるワザだと思います。
なのに、次の瞬間、司会の小野健一さんて方が「今マイクじゃなくてペンライト握ってましたね」とつっこまれ爆笑。滂沱の涙と同時に吹いた私はどうしたら。ちなみに、曲の間はペンライトじゃなくてマイク振ってたそうですよ;;
渕崎さんも白組で『ブルー』て曲をあでやかに。紅組の『たっぷりたらこ』?のバックダンサーに高乃さんもかぶり物をして参加。
一旦紅白圏外ということで本名さんが『ジェンテ』てイタリア語(多分)の曲を。意味はわかんなかったけど響きの綺麗な曲でした。
ラストを飾るのは高乃さんの名曲『夢は誰と見ました』です。また泣かされるし!歌合戦は紅白引き分けで、全員のサインボールが会場に投げられました。園崎さんはどこに投げるか迷った挙げ句最後まで投げられず、結局後ろ向きに投げてました^^;;
そして最後に全員で『SEASONS OF LOVE』の日本語訳を大合唱。園崎さんソロパートありましたよ!すごい声でしたよ!
終演後のアナウンスは「これからも頑張って、やリマックス〜!」でした^^。

サクラで知ってる役者さんたちの豪華メンバー素顔のライブでした!笑って泣いて感動して、とっても貴重な時間でした!


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