ローストチキンローストチキン



手間暇度:★★★★
クリスマスには欠かせないですね!甘めなので、お子さまにも喜ばれるし、ワインにも良く合います。鳥の丸でなくて切り身でも、同じタレにつけて焼くとおいしいです。 すいません丸のままの撮影はできませんでした。解体後の盛りつけ例で失礼します。

■材料 (3〜4人分)
鳥の丸1(ブロイラーより地鶏系がオススメ)
タレ材料:醤油大さじ4、白ワイン(安物で可)カップ1、はちみつ大さじ3(ジャムや砂糖でも可)、ドライプルーン7〜8個、にんにくひとかけ、ハーブ(ナツメグ、タイム、ローズマリーなどお好みで)塩、胡椒適量
詰め物材料:セロリ3分の1本、ニンジン小2分の1本、タマネギ小2分の1個、ジャガイモ2分の1個、冷やご飯カップ1


手順1
鳥の丸はさっと洗って、大きめのフォークで全体に穴をあける。(タレが染みこみやすいように)

手順2
タレの材料を混ぜ合わせる。ドライプルーンは荒く刻む。ニンニクはみじん切り。


手順3
軽く塩胡椒した鳥をビニール袋に入れ、おなかの空間に注ぎ込むようにタレを入れる。


手順4
袋の空気をできるだけ抜いて(タレがよく染みこむように)、袋の口を縛る。さらに2重にビニール袋に入れて、冷蔵庫の奥で一晩(冬場なら二晩でも可)寝かせる。


手順5
詰め物をつくる。セロリ、ニンジン、タマネギ、ジャガイモは5ミリほどの角切りにして、軽く塩胡椒してさっと炒める。火がとおったところで冷やご飯を混ぜ、さらに、取り出した鳥のタレからドライプルーンを取りだして混ぜ合わせる。


手順6
鳥のおなかに、スプーンで詰めものを詰めていく。最後に、つまようじで前後の開きの部分の皮を綴じ合わせる。


手順7
250度に熱したオーブンで約1時間焼く。てっぺんにアルミホイルを乗せておくと焦げ付かない。時々フォークを突き刺して、汁の色で焼き具合を確認する。


手順8
タレをさっと煮詰めて、焼き上がった鳥にかける。お好みでレモンなど添える。



一言メモ:詰め物は意外と入らないので、少な目に作ってくださいね。



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